初めてのグアム旅行記
バンコク用にブログ開設をしたのに、初回がグアム旅行記とは……🙄
実はバンコクへの転勤が決まって一番初めにしたことは、年末に予定していたグアム旅行を前倒しで夏休みに強行することでした。
キャンセルするしかないね〜と個人的には思っていたけど(元々マイレージ利用だったので諦めも早い)家族旅行大好きな夫は諦めきれなかった様子。
そんな訳で、子どもたちにとって初めての海外旅行へ行ってきました。
グアムまで
深夜着のUNITED航空を利用。
CAさんは比較的日本語堪能、日本国籍取得されてる方もいて言葉には困らず。
欲を言えば、個々に付いているモニターにキッズ向け番組が欲しかった......。
我が家は息子が興奮で眠れず、とはいえ映画も大人向けばかりで面白くないと煩くて(大声を出したりはしてません)私が寝ようとすると揺らして起こしてくるので三時間半が延々と長く感じました。げっそり。
今回は予約が急だったこともあり夫だけ離れた座席だったのですが、3席並びに大人1:子供2だとトイレ行く時すごく困りますね。
(搭乗するまではあまり考えてなかったけど)特に上の子が行きたがると小さい下の子を残していって大丈夫か(寝てるし)、かなりハラハラしました。
バンコクは更にフライト時間が長いから、何か対策を立てなくちゃ…。
空港からタクシー
深夜便の為か入国審査も然程かからず、いざホテルへ!
事前にグアムの観光サイトで空港からはMikiタクシーが1番安いというのを見ていたので(宿泊先まで15USドル程度)ホテルのシャトルバスを依頼しなかった我が家ですが……あるはずの場所に行ってもタクシーデスクが見当たらない!という事態に。
空港を出るとすぐにタクシーの順番待ちラインがあるものの、車がMikiっぽくない。以前、東南アジアでボラれたことがある私はかなり警戒。
しかし既に深夜2時ということもあり、結局タクシー待ちに並ぶことに。
チップ等全て込みで25ドル、余分に払わされることもなく結果的に楽でした。警戒不発。
帰国時にホテルで予約したMikiタクシーも同じような白いバンで25ドルだったので、空港送迎は一律25ドルになったのかもしれません。
ビーチ&リゾート:
宿泊先:PICグアム
日数も限られていたので、ビーチとプールが宿泊者に無料開放されているPICグアムに宿泊。
深夜着でしたが、先に伝えてあったのでスムーズにチェックイン。
しかし、部屋までがとても遠い。😵
海から撮った写真を見るとわかりやすいかな。
プール、ビーチへはどこの棟からでもアプローチしやすくなっている分、写真右側の棟になるとロビーからは果てしなく遠く感じる。
ホテルを出てから忘れ物に気づいた時は本当大変……。
ホテルの規模も大きいので、外出から戻ってもルームクリーニングが終わっていない日も。
それでも、家族連れが多く、スタッフさんも皆さん明るく声をかけてくれるので、滞在中快適に過ごせました。
人見知りの激しい子供たちも楽しそうに挨拶してました。
PICグアムのウォーターパーク
初日から子供たちの心をがっつり掴んだプール。😆
朝のうちに綺麗なビーチを散歩して……なんて思っていたのに、ビーチへ辿り着く前にプールコールが始まってしまい、渋々部屋へ戻り水着に着替えて再度プールへ。
幼児でも足の着くプールが二か所、足は着かないけどライフガードを装着して遊べるプールもあり、カヌーもできます。
(熱帯魚と泳げるプールもありますが予約制なので我が家はパス)
至る所に監視員さんもいて、立ってはいけない場所で立っていたりするとピピーとホイッスルが。
ちなみに息子は本人泳いでいるつもりで溺れていると間違われレスキューされました。😅
初日は丸一日プールで終了~
≪プールの特徴?≫
- ライフガード無料貸出(キッズ、ジュニア、アダルト)
- タオルカードで何度も新しいタオルに交換できる。(広いプールエリアに交換所が一か所しかないので、ちょっと不便)
- ルームキーと交換でフィンや砂遊びセット、シュノーケリングセットなどを貸出してくれる。(1枚に付き1セットなので子供も含めて人数分のルームキーを所持する必要あり)
- ホテル内の施設では支払いをルームキーに付けておくことができる。
ビーチ
PICのビーチ
マタパンビーチの隣。少しだけイーパオビーチ寄りにあります。
(境界はないのでマタパンビーチまで海を泳いで、もしくはビーチを歩いて行けます。)
ライフガードの貸出を考えるとPICにして良かったなと。子連れには本当楽です。
遠浅なので比較的安全、海岸すれすれまで小さな魚が泳いでいたり、朝散歩に行くと小さなカニやヤドカリがたくさん居て、子供たちは興奮気味でした。
(磯遊びだけで半日は過ごせそうなテンション)
PICではカヤックやウインドサーフィンの貸出もしていて、監視員を含めてビーチには多い時で3人くらいスタッフの方がいます。
カヤックは家族で挑戦したけど、とにかく足がつりそうで私はもう2度とやらない。(そんな感想)
イーパオビーチ
せっかくなので、滞在中にホテルからイーパオビーチの公園まで朝の散歩をしました。
子供たちが磯遊びに夢中になって、なかなか先に進まず辿り着くまでかなりかかったけど、大人だけなら10分足らずの距離。
唯一訪れたグアムのフォトスポット笑。(逆光でした)
公園内は屋根付きの休憩スポットとあまり管理されてないだろう遊具がちらほら。
先のないトンネル。地元の子供も遊んでいて、娘はごく自然に混ざっていました。
グルメ?
ちょこちょこ食べたもの紹介
テリーズ・ローカル・コンフォート・フード
チャモロ料理を一度は食べなくちゃ、ということで来店。
ガイドブックにも載っています。
↑前菜の盛り合わせ(アペタイザーサンプラー)
これが子供たちに大ウケ。
唐揚げのようなものはお肉ではなくてコーンと野菜のさつま揚げのような優しい食感、味も素朴で美味しい。小椀のお肉もお酢が効いていて食べやすいです。
↑1番人気(らしい)フィエスタプレート
上に乗っかってるお肉はBBQかフライドか選べます。BBQはちょっと固かった。
他にも息子がハンバーガーを注文。これも食べ応えがあってジューシー😋
しかし、既に前菜でお腹いっぱいの我が家。なんとか食べきりましたが注文は計画的に……。(食べ残しは頼めばボックスを貰えるので持ち帰りもできます)
確かお値段はどれも15ドル前後、だったような。
夕方5時前後だったので、2組くらいしか席は埋まっていませんでした。
徐々に増えている感じだったので7時頃は混み合うのかも。
行きはホテルから歩いてみましたが、子連れだと意外と遠く感じたのでバスかタクシーが無難。帰りはお店からタクシーを呼んでもらいました。
エッグス・シングス
ブランチにパンケーキ。
本当は5枚(↑1枚取り分けた後)。
ふわふわもちもちで美味。数人でシェアしても良い量でした。
テーブル脇に5種類ソースがあるので好きなソースを足しても。(グアバソースがさっぱりで美味しい)
ガイドブックを見てから子供がずっと食べたがっていたアサイーボウル。パンケーキを前にして決意揺るがず。笑
アサイーがシャーベット状でしゃくしゃく食べやすくて、こちらも美味しかったです。
でも娘はさすがに途中で飽きて、パンケーキへ😂
夫はエッグベネディクトを注文、付け合わせでライスかパンかパンケーキが選べるとのこと、パンケーキを選んだものの大きいのが2枚も付いてきて、またしても家族ではふはふしながら食べました。学ばない一家……。
来店したのは10時近くだったと思いますが、既にお店の外までぐるっと列が出来てました。(ほとんど日本人)30分以上並んだかな?でも、並ぶ価値はありました。
Cafe Gudcha
PICグアムから大通りを挟んですぐのカフェ。
朝、ホテルのビーチからイーパオまで散策した後、立ち寄りました。
一見、渋いカフェかと思いきや、中はスタイリッシュ。
私と子供たちはお腹が空いていたのでショーケースのパンを選びましたが、マフィンもオレンジケーキもふわふわで、甘すぎず美味しい!
夫はベーグルサンドを注文、少し時間がかかったけど、こちらも美味しい。
ずっとここで朝ごはん食べてたら良かったんじゃないかと思ってしまいました。(既に帰国前日)
プレミアムアウトレットのフードコート
どんな感じか雰囲気を味わいたくて行ってみました。
おかずを数種類選べるシステムの中華系フードが多い感じ。
子供たちはラーメンとタピオカいちごミルク、大人はフィリーステークス。ピクルス好きには堪らない。
その他
シェイヴイット
かき氷屋さん
お土産散策中の子供の機嫌取りにレインボーかき氷。
でも混ざると微妙な味になるらしい。危険。
ホノルルクッキーカフェ
子供たちがかき氷を食してる間に見てるだけで寒くなった私は、デパート内のスタンドカフェでマカダミアナッツの甘いカフェオレを。
PICグアム内のラーメン屋
疲れて動けないときはホテルのラーメン屋もありです。
普通に美味しかった、けどネギの代わりに玉ねぎが入ってた。
お土産
ほとんどホテル前のABCストアで購入しました。
グアムに来るまではABCストア=コンビニのイメージだったんですけど、実際はばら撒き用の大袋からコスメや衣類まで、お土産品がとても充実してます。
↑素朴な鍋掴み
ABCマート以外で購入したのは、JJストアのラップの代わりに使える蓋とホノルルクッキーカンパニー位かな。
↑お土産ではないけど、アウトレットで娘用に購入した南国風ヘアゴ4つセット。
日本ではあまり見ないデザインで可愛い。
移動手段
タクシー
ドライバーさんが観光客慣れしていてフレンドリー。
地元の人は近い距離でも10ドル支払うのが礼儀的なことが書いてあったので(ちょっと誇張表現かもしれない)緊張しながら10ドル紙幣を渡しましたが、普通にお釣りが来て、チップは?とこっちが慌てる感じに。
そんなに気負わなくても全然大丈夫でした。
アプリでチケットが購入できるので便利。
しかもアプリ登録すると1時間パスが付いてくるので実質一時間乗り放題。
※使用の際、Wi-Fiが必要なので、無料Wi-Fiエリアで使用するかモバイルWi-Fiが必要。
メインストリートはショッピングモールを結ぶ無料バスなども頻繁に通っているので、交通費を抑えたい場合は、バス停にある看板等で行先を確認しておくと◎。
その他
チップ、サービス料
飲食店はほぼサービス料が込みの状態で会計が提示されるので、個々に支払う必要はないはずですが、それとは別にチップはいくらにするか、みたいな選択肢をレシート上で迫られます。
これはどうゆうことなのか、ちょっとよくわからないけど、結果的に二重でチップをとられてるようですね。
サービス料→店全体(定額10%程度)更に店員用?に(5%か10%か15%)これは断れるんじゃないかと思います。(さすがにその度胸はない)
重宝した物
防水スマホストラップ
ビーチやプールで子供の写真を逃したくないので二個セットの物をポチって行きました。とても便利。
普段もこんな風に首からかけられるストラップが欲しい…...。
事前に購入しなくてもABCストアにも置いていました。
私が購入したものは完全に水に入ってしまうと水中ではタップしても反応してくれず、写真の撮影はできませんでした(iPhone)。動画は先にスタートしてからであれば、水中でも撮影できます。
夫のスマホ(Xperia)はカバーに入れてしまうと水中でなくても反応しづらかったので、個々によって差があるかもですね。要注意。
モバイルWi-Fi
空港からレンタルしていきました。
グアム内はフリーWi-Fiエリアもたくさんあるので必須ではないですが、アプリの起動時に役立ったので。
逆に忘れてしまいツラかったもの
足全体覆えるラッシュガード
ほぼ女性皆さん来てました。油断して足真っ赤に。(アホだ)売店やABCマートで購入できます。
まとめ
予定を前倒しした関係で日数がかなり短くなってしまいましたが、子供もまだ小さいのでビーチとプールで三日間丁度良い長さだったと思います。
子供たちは最後帰りたくないと泣いていました……笑。
期間があれば、パラセーリングを体験させてあげたかったな。
雨季のスコールや台風の懸念もあったけど、台風も滞在中はなく、スコールも約3日滞在した中で外出が難しい雨は一日だけ、午前中で終わりました。後はほぼ青空が見えていたと思います。
親はとにかく楽だったので、子連れのグアムお勧めですー!(危機管理は勿論常備すべきですが)
せっかくブログを始めたのでグアム旅行レポを書ききってみましたが、すっごく疲れたので今後は日記ベースでぽつぽつに留めようと思います!
最後まで目を通していただいて、ありがとうございました!